日ごろはバイクワンをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

バイクワンが買取させていただいたバイクの中から１台ずつご紹介いたします。

買取査定ではどのような所がチェックされているのか、
また、査定評価がアップする条件とは？などなど、今までお見せしていなかった部分について触れていきたいと思います。

今回は　BMW　R Nine T　WB10A06　の買取時の査定コメントを公開します！

是非とも最後までお付き合いいただけますと幸いです。

査定させていただいたR Nine Tがこちら！

2015年モデルのR Nine T！！
国内デビュー翌年の車両です。
お色は「ブラックストームメタリック」
走行距離は5,300km。事故歴無し！転倒傷無し！
カスタム箇所はETC、グリップヒーター、アルミニウム製シリンダーヘッドカバーガード、そしてシングルシートに見えるアルミニウム製リアハンプカバーが付いています。
次のオーナーが喜ばれる内容ですね。
一体こちらの車両にいくらの査定額がついたのでしょうか…

それでは査定員からのBMW　R Nine T　WB10A06　査定コメントです。
査定時にチェックする項目7つについて表にまとめてみました。

Q．今回のこの査定額のポイントについて担当者に聞いてみました！
A．

• ETC、グリップヒーターが付いていること
• 純正オプションカスタム箇所があること
• 使用感程度で綺麗な車両であること

これらのポイントを考慮した上ではじき出された査定額とのことでした。

ETC、グリップヒーター、そして純正OPが装着されているためプラス査定に繋がっているとのことです。この他SC-PROJECTやテルミニョーニ等の社外マフラー、オーリンズやナイトロン等のサスペンションなどの社外パーツを装着している場合、また純正パーツがしっかりと保管されているとプラス20,000～100,000円のアップが期待できるとのこと。純正部品の保管状態も大事なポイントになるとのことでした。

☆参考カスタム例☆

今回は2015年の車両ですが、他の年式ではどのように買取額が変わってくるのか気になったので、各年式ごとに買取相場価格をまとめてみました！
こちらをぜひご参考にしてみてください！

BMW　R Nine T　買取相場

※走行距離5,001~15,000kmを想定しています。
※2020年6月時点での相場情報です。

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BMW　R Nine T　とは
「R32」の誕生から90年、つまりBMW創業90周年を迎えた2013年、5月にローランド・サンズ・デザインが手掛けた「コンセプト90」が発表され多くの話題を呼び、同年秋のミラノショーにてベース車両となった「R Nine T（0A06型）」が発表されました。車名の由来は「R＝伝統の水平対向エンジンを搭載したモデル」「Nine T（ナインティー）＝90年」です。脱着可能なリアフレームを採用した無駄を削ぎ落したデザインにR1200GS（2009-2012）と同じ空油冷ボクサーを搭載、BMWでは3モデル目となるテレスコピックフォークを採用し車体の軽さとバランスの良さ、そしてカスタマイズ性の高さから登場から世界中の人々を魅了しています。2017年にはユーロ4に対応（0J01型）、フルアジャスタブル式倒立フォークを採用し、より上質なロードスターとなりました。現在「R Nine T」はシリーズ化されており「R Nine T」の他に「R Nine T　アーバンG/S」「R Nine T　レーサー」「R Nine T　ピュア」「R Nine T　スクランブラー」がラインアップしています。