日ごろはバイクワンをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

バイクワンが買取させていただいたバイクの中から１台ずつご紹介いたします。

買取査定ではどのような所がチェックされているのか、
また、査定評価がアップする条件とは？などなど、今までお見せしていなかった部分について触れていきたいと思います。

今回は　BMW　S1000RR　の買取時（2019年1月）の査定コメントを公開します！

是非とも最後までお付き合いいただけますと幸いです。

査定させていただいたS100RRがこちら！

2011年のS1000RR！！
初代モデルの車両ですね。
走行距離は5,200kmと少なめ。事故歴無し、アクラポビッチのマフラーが装着されていますが、初代モデルは国内の規制の関係で標準で装備されていました。
改造箇所はスクリーン、レバーが社外に変わっています。
ブラックの車体に合った表情豊かな１台に仕上がっていますね！
一体こちらの車両にいくらの査定額がついたのでしょうか…

それでは査定員からのBMW　S1000RR査定コメントです。
査定時にチェックする項目7つについて表にまとめてみました。

Q．今回のこの査定額のポイントについて担当者に聞いてみました！
A．

• 屋内保管により傷・錆が少なかったこと
• 低走行であること
• スクリーン、レバーなど社外パーツがついていたこと
• 純正パーツが欠品していること

これらのポイントを考慮した上ではじき出された査定額とのことでした。

社外ステップ、スパークマフラー、SCプロジェクト、レオビンチなどのフルエキマフラー・スリップオンマフラーなどを装着している場合や、なおかつ純正パーツをしっかりと保管している場合はプラス30,000~100,000円ほど査定額がアップすることもあるそうです！傷や錆がない場合は更に30,000円ほどプラス査定が期待できます！

☆カスタム参考例☆

今回は2011年の車両ですが、他の年式ではどのように買取額が変わってくるのか気になったので、各年式ごとに買取相場価格をまとめてみました！

こちらをぜひご参考にしてみてください！

※走行距離5,001~15,000kmを想定しています。

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BMW　S1000RRとは
2009年、BMW初のスーパースポーツとして誕生しました。本気でレースに勝つことを目的に開発されており、従来のBMWの路線とは全く異なった日本製スーパースポーツに極めて近い車体構成、クラス最強の馬力を誇るショートストローク4気筒エンジン、最新の電子デバイスの導入など初期型にして圧倒的なスペックを携えていました。特徴的なシャークカウルとアシンメトリーな顔が相まり、まさに衝撃的なデビューを果たしたS1000RRは全世界中で爆発的なヒットとなりました。