Ninja250/Rの高価買取のポイント
2008年に登場するや否やパフォーマンスとクオリティの高さからクラスを超えた評価を得たカワサキNinja250Rは中古車市場でも高い人気があり今でも極上車は20万円前後の高価買取し続けています。
中でも特に値が付くモデルは2010年と2012年に発売された300台限定カラーのスペシャルエディションです。
2013年に登場した2代目Ninja250(EX250L型)においてもスペシャルエディションの人気が高く、まだまだ高価買取が可能です。
特に最終モデルのウィンターテストエディションは超高価買取中です!
MC後のEX250P型となった3代目は2023年以降の現行EX250Y型と比較してもそこまで買取相場が下がることがなく、KRTエディションは現行型に匹敵する金額で買取している実績が多数あります。
歴代モデルを通して査定が高くなるポイントはやはり、マフラーやステップ、スクリーン等のカスタムです。
人気のBEET、Babyface、ストライカー、ヨシムラなど有名どころのオプションが装着していると査定額にプラスして買取いたします。
Ninja250RそしてNinja250シリーズはバイクワンとしても非常に欲しいモデルであることを買取価格で証明いたします。
買取実績_Ninja250/R①
| 車種名 | Ninja250 KRT edition |
| 年式 | 2024年 |
| 型式 | 8BK-EX250Y |
| 車台番号 | EX250Y-A375*** |
| 車体色 | ライムグリーン×エボニー |
| 走行距離 | 1,600㎞ |
| 程度 | エンジンサビ小、ラジエターサビ、ステムサビ小、センターカウルキズ、タンクキズ小、テールキズ小、スクリーンキズ小、チェーンサビ小、マフラーキズ小、エキパイサビ小、ステップキズ小 |
| カスタム | ETC、ドライブレコーダー |
| 買取相場 | 35万円~50万円 [!最新買取相場をcheck!] |
買取実績_Ninja250/R②
| 車種名 | Ninja250 |
| 年式 | 2019年 |
| 型式 | 2BK-EX250P |
| 車台番号 | EX250P-015*** |
| 車体色 | メタリックファントムシルバー×メタリックスパークブラック |
| 走行距離 | 9,800㎞ |
| 程度 | エンジンサビ変色、ラジエターサビ小、Frフォークアウターサビ小、インナーサビ、ステムサビ、ホイールキズ、アンダーキズ小、サイドキズ、タンクキズ小、テールキズ、スクリーンキズ多、Rrサスサビ、スイングアームキズ小サビ小、チェーンサビ、ウインカーキズ、ライトキズ、ミラーキズ、マフラーサビ小、エキパイサビ、フレームサビ小、ステップサビ小、スタンドサビ小 |
| カスタム | ETC |
| 買取相場 | 25万円~45万円 [!最新買取相場をcheck!] |
買取実績_Ninja250/R③
| 車種名 | Niinja250 ABS Winter Test Edition |
| 年式 | 2017年 |
| 型式 | JBK-EX250L |
| 車台番号 | EX250L-024*** |
| 車体色 | フラットエボニー |
| 走行距離 | 14,300㎞ |
| 程度 | エンジンサビ、カバーサビ、ラジエターサビ/フィン凹み、Frフォークアウターサビ、インナーサビ、ステムサビ、カウルキズ多、タンクキズ、Rrサスサビ、スイングアームサビ、チェーンサビ、メーターキズ、マフラーキズ多サビ、エキパイサビ、フレームサビ、ステップキズサビ、スタンドキズサビ |
| カスタム | BEETマフラー他 |
| 買取相場 | 15万円~35万円 [!最新買取相場をcheck!] |
買取実績_Ninja250/R④
| 車種名 | Ninja250 ABS Special Edition |
| 年式 | 2015年 |
| 型式 | JBK-EX250L |
| 車台番号 | EX250L-012*** |
| 車体色 | メタリックムーンダストグレー×エボニー |
| 走行距離 | 4,600㎞ |
| 程度 | エンジンサビ、ラジエターサビ小、Frフォークアウターキズ小、インナーサビ小、ステムサビ、ホイールサビ、アンダーキズ、テールキズ、スクリーンキズ、チェーンサビ、マフラーキズ、エキパイサビ多、フレームサビ、ステップキズサビ、スタンドサビ小 |
| カスタム | BEETマフラー、リアフェンダーレス、エンジンスライダー他 |
| 買取相場 | 20万円~40万円 [!最新買取相場をcheck!] |
買取実績_Ninja250/R⑤
| 車種名 | Ninja250R |
| 年式 | 2010年 |
| 型式 | EBK-EX250K |
| 車台番号 | EX250K-A26*** |
| 車体色 | エボニー |
| 走行距離 | 18,200㎞ |
| 程度 | エンジンサビ、カバーサビ、ラジエターサビ/フィン凹み、Frフォークアウターサビ、インナーサビ、ステムサビ、ハンドルキズサビ、ホイールサビ、カウルキズ、タンクキズ多、テールキズ、スクリーンキズ、Rrサスサビ大、スイングアームサビ変色、メーター変色、ライトキズ、ミラーキズ、マフラーキズ、エキパイサビ、フレームサビ、ステップキズ、スタンドキズサビ |
| カスタム | Babyfaceバックステップ・セパレートハンドルキット、レバー、グリップ、ウインカー他 |
| 買取相場 | 8万円~18万円 [!最新買取相場をcheck!] |
Ninja250/Rとは
2008年、世界戦略車として、そしてNinjaファミリーの末弟として「スーパースポーツイメージの外観」と「運転しやすさ」をコンセプトに[Ninja250R]が誕生しました。
新設計の水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ248ccエンジンはフューエルインジェクションを採用し、スムーズなエンジン特性ながらに中低速域での力強さと高回転域での高いスロットルレスポンスを実現しています。
フレームは大径スチール鋼管のダイヤモンドフレームを採用し、「Ninja」シリーズ譲りの本格的な造りのフルフェアリングを装着した軽量でコンパクトな車体に、高めに設定された幅広なセパレートハンドルと775mmと低いシート高のセパレートタイプシートを組み合わせ、レーシーなスタイルながらにアップライトなライディングポジションで初心者から女性ライダー、ベテランライダーのセカンドバイクとしてまで幅広い層から絶大な人気を獲得しました。
[Ninja250R]の人気の高さは他メーカーにも影響を及ぼし、続々と250クラスのフルカウルスポーツモデルが誕生、以後続く王道カテゴリーを確立しました。
2010年モデルからマフラーのサイレンサー部分がブラックへと変更され、
2011年モデルからメーターパネルが新しくなり、背景色が従来の黒から白に変更されています。
2013年、FMCが行われモデル名から「R」が外れた[Ninja250(EX250L型)]が登場しました。
新設計パラレルツインエンジンは新設計の軽量ピストンに加えてZX-10RやZX-6Rと同様のアルミダイキャスト製スリーブレスメッキシリンダーの採用、新型クランクケースのオイルパン容量が従来の1.7Lから2.4Lへ拡大し、軽量化と高い耐久性を両立すると共に冷却性能が向上しました。
吸気量を最適化するためにデュアルスロットルバルブ(メインφ28mm、サブφ40.2mm)を採用し全回転域での優れたスロットルレスポンス性とスムーズな出力特性とエキゾーストパイプ長をNinja250Rよりも長くすることで低中回転域でのトルクを向上し、ツーリングや日常走行の扱いやすさからエキサイティングなパワーフィールを実現しています。
フレームはダイヤモンドフレームに高張力材を採用したメインチューブと補強のガセットを追加し、剛性アップとバランスの最適化が図られています。
また、エンジン前側をラバーマウントとすることでエンジンの振動を軽減し、快適性も向上しました。
足回りではリアタイヤが従来の130/70-17サイズから140/70-17サイズにアップし、新たにABSユニットを搭載した「ABSモデル」もラインアップに追加されました。
「Ninja」シリーズのアグレッシブなデザインを受け継いだフルフェアリングとデュアルヘッドライトによるスーパースポーツを彷彿とさせる力強いスタイリングで先代Ninja250Rに続いて圧倒的な人気を得ました。
2016年モデルからメーターパネルのデザインが変更、スーパーバイク選手権参戦記念カラーのKRTエディションがラインアップに追加されました。
2018年、2度目のFMCが行われEX250P型が登場しました。
このモデルからNinja400とシャシーを共有することになり、エンジンとシャシーがすべて新設計となりました。
新設計並列2気筒エンジンには大型スポーツモデル同様に鍛造カムシャフトやイリジウムプラグ、スリーブレスのメッキシリンダーが採用され、扱いやすさはそのままで全域で出力をアップし、最高出力は従来モデル比で+6PSの37PS、最大トルクは+2N・mの23N・mを実現しました。
加えて、エアクリーナーボックスを従来のシート下からタンク内部へ移動、吸気の流れをストレートかつ吸気管長を短くできるダウンドラフト構造を採用するとともにエアクリーナーボックスを従来の4.8Lから+1L大容量化することで高回転でのエンジン性能を向上、更にフライホイールの軽量化やギアレシオのクロス化によりレスポンスも向上しています。
また、削り出しのバランサーシャフト採用によるエンジン振動の低減や、進化した新型アシスト&スリッパークラッチの採用でツーリング性能もアップしました。
エアクリーナーボックスのタンク内部への移動により、タンク容量は従来の17Lより3L減り14Lとなっています。
新設計されたシャシーはNinja H2にインスパイアされた軽量化と剛性バランスが最適化したトレリスフレームとエンジン背面に結合したマウンティングプレートを介したスイングアーム直接続構造を採用しています。
エンジン搭載位置の見直しも行われ、ショートホイールベースにロングスイングアーム、キャスター角見直しなどディメンションも変更されました。
足回りでは口径をアップしたφ41mmの大径フロントフォークにリセッティングされたリアショックの組み合わせでよりスポーティーなハンドリングを実現、セミフローティングタイプφ310mmフロントブレーキディスクと新タイプマスターシリンダー、ブレーキホースの組み合わせで制動力とブレーキタッチも向上しました。
Ninja H2やZX-10Rを踏襲したシャープで先進的な新スタリング も相まって初代、2代目に続いて確固たる人気を築く250ccクラスのフルカウルスポーツモデルの代表的モデルです。
Ninja250/Rスペック詳細






























