日ごろはバイクワンをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

バイクワンが買取させていただいたバイクの中から１台ずつご紹介いたします。

買取査定ではどのような所がチェックされているのか、
また、査定評価がアップする条件とは？などなど、今までお見せしていなかった部分について触れていきたいと思います。

今回は　ドゥカティ　ディアベル　カーボン　の買取時の査定コメントを公開します！
※2021年8月最新情報に更新しました！

是非とも最後までお付き合いいただけますと幸いです。

査定させていただいたdiavel carbonがこちら！

2012年モデルのディアベルカーボン！！
お色は「レッドカーボン」の車両ですね。
2011年に発売開始した時はドゥカティからクルーザー！？と思った方も多かったと思います。
走行距離は6,200km。事故歴は無しですが、左右のスライダーに傷が見受けられるようです。
改造箇所はスクリーン、スライダー、ステップ、サイレンサー、フェンダーレス、各キャップ類などなど元々のカーボンと相まって個性豊かに仕上がってます。
大事にされていたのが伝わってくる１台ですね。
一体こちらの車両にいくらの査定額がついたのでしょうか…

それでは査定員からのDUCATI Diavel Carbon査定コメントです。
査定時にチェックする項目7つについて表にまとめてみました。

Q．今回のこの査定額のポイントについて担当者に聞いてみました！
A．

• ガレージ保管車で錆が少なったこと
• 転倒傷は見受けられるものの大きい損傷はなかったこと
• 社外パーツが多く装着されていたこと
• 純正サイレンサーの保管状態が良かったこと

これらのポイントを考慮した上ではじき出された査定額とのことでした。

需要の高いETC、グリップヒーターなどが装着されている場合や、アクラポヴィッチ、テルミニョーニなどのフルエキマフラー・スリップオンマフラーなどを装着している場合、オーリンズなどのサスペンションを装着している場合、なおかつ純正パーツをしっかりと保管している場合はプラス10,000~110,000円ほど査定額がアップすることもあるそうです！

☆カスタム参考例☆

今回は2012年の車両ですが、他の年式ではどのように買取額が変わってくるのか気になったので、各年式ごとに買取相場価格をまとめてみました！

こちらをぜひご参考にしてみてください！

ドゥカティ　ディアベル　カーボン買取相場

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DUCATI Diavel Carbonとは
2011年登場のドゥカティ初のクルーザータイプ「ディアベル」の派生車種で、ベースモデルにFフェンダー・タンクパネル・シングルシートカバーにカーボンを採用、マルケジーニホイールやフロントサスペンションにDLC（ダイヤモンド・ライク・カーボン）を施工するなどハイグレードパーツを装着したモデルです。車名の「ディアベル」はイタリア語の「ディアブロ＝悪魔」からきています。マッシブでグラマラスな車両に水冷デスモドロミックLツインテスタストレッタ11°エンジンを搭載。長いホイールベースに幅240mmの極太リアタイヤ、抜群の足つきの良さとリラックスした運転ポジション、低速から異様にパワフルで伸びも良いテスタストレッタエンジンが合わさり魅了される人が続出しました。この他派生モデルには「クロモ」「AMG edi」「ダーク」「ストラーダ」「チタニウム」「ディーゼル」などが個性豊かにラインナップしました。