日ごろはバイクワンをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

バイクワンが買取させていただいたバイクの中から１台ずつご紹介いたします。

買取査定ではどのような所がチェックされているのか、
また、査定評価がアップする条件とは？などなど、今までお見せしていなかった部分について触れていきたいと思います。

今回は　DUCATI SuperBike 899PANIGALE　の買取時の査定コメントを公開します！

是非とも最後までお付き合いいただけますと幸いです。

査定させていただいたドゥカティ　899パニガーレがこちら！

2014年モデルの899PANIGALE！！
1199PANIGALEの弟分としてデューした翌年のモデルです。
お色はドゥカティと言えばの「レッド」です。
走行距離は3,600km。事故歴転倒歴、カスタム全て無し！
一体こちらの車両にいくらの査定額がついたのでしょうか…

それでは査定員からのDUCATI　899PANIGALE 査定コメントです。
査定時にチェックする項目7つについて表にまとめてみました。

Q．今回のこの査定額のポイントについて担当者に聞いてみました！
A．

• カスタム箇所がないこと
• 走行距離が少ないこと
• ガレージ保管車にて全体的に綺麗なこと

これらのポイントを考慮した上ではじき出された査定額とのことでした。

アクラポヴィッチ、テルニミョーニ等の社外マフラー、バックステップ、スクリーン等を装着している場合、プラス30,000～100,000円のアップが見込めるそうです！交換した箇所の純正パーツを綺麗な状態で保管しておくと、更にプラス査定有り！転倒時の傷や割れ・欠損、保管パーツの状態が悪い場合はマイナス査定になることもあるとのことでした。

☆参考カスタム例☆

今回は2014年の車両ですが、他の年式ではどのように買取額が変わってくるのか気になったので、各年式ごとに買取相場価格をまとめてみました！
こちらをぜひご参考にしてみてください！

ドゥカティ　899パニガーレ　買取相場

※走行距離5,001~10,000kmを想定しています。
※2020年8月時点での相場情報です。

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DUCATI　899PANIGALEとは
2014年、1199パニガーレの弟分としてレースにとらわれず「ライディングプレジャー」を追及し登場したミドルスーパーバイクです。基本設計は1199と共通ですが、超ショートストローク化したエンジン、ショーワ製のフロントフォーク/ザックス製のリアショックのしなやかさ、リアタイヤを180/60サイズにしたことなどにより軽快感が増し、スロットルオンオフや体重移動での車体の応答が素直な親しみやすい「ピュアスポーツ」として玄人ライダーまでも虜にしました。後継機に「959PANIGALE」、更にその後「PANIGALE　V2」が登場しています。