
SR400高価買取のポイント
1978年に登場したヤマハSR400は2021年のファイナルエディションまで四半世紀以上に渡り販売されたヤマハの超ロングセラーモデルです。
モデルチェンジの区切りでは大きく分けてFI化した2010年以降のRH03J、RH16J型、キャブモデルではフロントディスクブレーキのRH01J型とそれ以前の1JR/2HR型の3区分に分類され、買取価格帯の変動が見られますが、3区分の中では特に大きな変化が少なく、年式による買取価格の変動も少ないのが特徴です。
高価買取のポイントの1つ目は[サンバースト塗装]です。
43年に渡るラインアップの中で職人の手作業によるサンバースト塗装が施された記念モデルはそれぞれが限定生産だったことで買取価格は高水準を保っています。
特に買取額が高いのは何といっても[SR400 Final Edition LIMITED]です。
歴代SRファンに愛された”ブラック”が採用されていることもありプレミア価格で買取可能です。
2つ目はY’sギアのオプションです。
もちろんOVERレーシングやヨシムラ等のマフラーなどのカスタムもプラス査定ですが、純正オプションのY’sギアの外装やシート、ダンパー等が装着しているとより査定アップにつながります。
3つ目、買取額の高値を付けるのは、やはりカスタムバイクに他なりません。
一昔前はトラッカー仕様が流行りましたが、カスタムスタイルで安定しているのはやはり「カフェレーサー」でしょう!
そして「チョッパー」「ボバー」「オールドレーサー」スタイルも人気が高いことからバイクワンでは高く評価し高額買取でお応えします。
この他綺麗にまとまったカスタムら、バイクワンで高価買取いたしますので先ずはお気軽にお問い合わせください。
SR400を売るならバイク買取専門店のバイクワンへお任せください!
買取実績SR400_1
車種名 | SR400 Final Edition LIMITED |
年式 | 2021年 |
型式 | 2BL-RH16J |
車台番号 | RH16J-0045** |
車体色 | ヤマハブラック |
走行距離 | 7400㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーキズ凹み小、Frフォークアウターサビ、ステムサビ、ホイールキズサビ、サイドキズ、タンクキズ、テールキズ、Rrフェンダーサビ、Rrサスサビ、メーターサビ小、ウインカーサビ小、ライトサビ、ブレーキランプサビ、マフラーキズ、エキパイキズサビ、フレームサビ小、ステップサビ、スタンドサビ |
カスタム | なし |
買取相場 | 75万円~100万円 |
買取実績SR400_2
車種名 | SR400 35th Anniversary Edition |
年式 | 2013年 |
型式 | EBL-RH03J |
車台番号 | RH03J-003*** |
車体色 | ダークグレイッシュグリーンメタリック1 |
走行距離 | 4,200㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーキズサビ多、Frフォークアウターサビ多、インナーサビ、ステムサビ多、ホイールキズサビ、タンクキズ、シート汚れ、前後フェンダーサビ、Rrサスサビ、ウインカーサビ、ミラーキズ、マフラーキズサビ、エキパイキズサビ、フレームサビ、ステップサビ多、スタンドサビ |
カスタム | ハンドル、グリップ |
買取相場 | 35万円~60万円 |
買取実績SR400_3
車種名 | SR400 30th Anniversary Limited Edition |
年式 | 2008年 |
型式 | BC-RH01J |
車台番号 | RH01J-023*** |
車体色 | ベリーダークグリーンメタリック1 |
走行距離 | 16500㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーキズサビ、ラジエターサビ、Frフォークアウターサビ、ステムサビ多、アンダーサビ、タンク凹み小、前後フェンダーサビ、Rrサスサビ多、チェーンサビ、ウインカーサビ、ミラーキズ、マフラーキズ多サビ、エキパイサビ、フレームキズサビ、ダウンチューブサビ、ステップサビ、スタンドサビ |
カスタム | マフラー |
買取相場 | 25万円~45万円 |
買取実績SR400_4
車種名 | SR400 |
年式 | 2006年 |
型式 | BC-RH01J |
車台番号 | RH01J-017*** |
車体色 | ベリーダークオレンジメタリック1 |
走行距離 | 9,200㎞ |
程度 | エンジンサビ多、カバーキズサビ、キャブサビ多、Frフォークアウターサビ多、ステムサビ大、アンダーサビ、サイドキズ、タンクキズ、シートへたり、テールキズ、前後フェンダーキズサビ、Rrサスサビ多、スイングアームキズ、チェーンサビ、ウインカーサビ、ライトサビ、マフラーキズサビ、エキパイサビ、フレームキズ、ダウンチューブキズ、ステップサビ、スタンドサビ多 |
カスタム | キャストホイール、ウインカー、ブレーキ他 |
買取相場 | 30万円~50万円 |
買取実績SR400_5
車種名 | SR400 |
年式 | 1985年 |
型式 | 1JR |
車台番号 | 1HR-251*** |
車体色 | オールペン |
走行距離 | 11,900㎞ |
程度 | エンジンサビ、カバーサビ多、Frフォークアウターサビ多、インナーサビ多、ステムサビ、ハンドルサビ、タンクキズ凹み/内サビ小、テールキズ、前後フェンダーサビ、Rrサスサビ多、スイングアームサビ、ホイールサビ、メーターサビ、ウインカーキズサビ、ミラーキズ、マフラーキズ多サビ多、エキパイサビ、フレームキズサビ、ダウンチューブサビ多、ステップキズサビ、スタンドサビ多 |
カスタム | カフェレーサーカスタム |
買取相場 | 30万円~50万円 |
SR400とは
1978年、ビッグシングルトレールモデル[XT500]のオンロードスポーツモデルとして[SR400]が誕生しました。
ヤマハ初の4ストローク単気筒エンジン搭載車である[XT500]の優れた耐久性と強力なトルク、そしてオイルタンク・イン・フレームによるスリムな車体にレトロなデザインが特徴です。
「軽量・スリム・コンパクトで歯切れの良いビッグシングルエンジン」「ティアドロップタンク」「キックスタート」というSRのアイデンティティは2021年のファイナルエディションまで43年間受け継がれました。
1979年にはキャストホイールを装着した[SR40SP]が登場、1983年にはクラシカルデザインを求める声が多かったため再度スポークホイール仕様が標準モデルとなり、キャストホイールのSPと併売されました。
1985年にはドラムブレーキを装着、Frホイールを従来の19インチから18インチへインチダウン、バックステップやフォークブーツを採用し、よりクラシカルなスタイリングとなった「1JR型」が登場しました。
1988年、始動性や加速性能の向上のため、エンジンはカムシャフトを変更、エアクリーナを大型化、キャブレターを強制開閉タイプから負圧式「BST34」へ変更しました。
1996年、ステップ位置を前方に変更、ハンドルの絞り角も変更しゆったりとしてライディングポジションとなりました。
あわせてFrブレーキワイヤーがステンレス製に変更、スリムタンクが採用され容量が従来の14Lから12Lに変更しました。
2001年、エア・インダクション・システムを装備し排ガス規制に対応した「RH01J型」が登場しました。
Frディスクブレーキを装着、BSRキャブレターを採用、前後サスペンションのセッティングが変更されています。
2009年、F.Iを採用した「RH03J型」が登場しました。
表面にナノ膜コーティング処理を施した新設計エキゾーストパイプにはマフラー内にハニカム触媒を採用、エキゾーストパイプ内にO2センサーを装着し、環境性能を向上しています。
また、クラッチスプリングの仕様変更によりクラッチ操作荷重を約30%低減、軽く滑らかな操作性を実現しました。
2018年、平成28年度(ユーロ4)排ガス規制に適合した「RH16J型」が登場しました。
O2フィードバック制御の向上、FIセッティング変更、新型ECUや蒸発ガスの大気放出を防ぐキャニスターの採用、そして低温で歯切れの良さがアップした新設計マフラーが装着されています。
基本的なSRの本質を変えずにあくまで排ガス規制に対応する変更だったため、2018年10月以降のABS義務化に対応せず2021年の「Final Edition」そしてサンバースト塗装が施された「Final Edition LIMITED」を以て日本国内生産終了となりました。
SR400スペック詳細