日ごろはバイクワンをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

バイクワンが買取させていただいたバイクの中から１台ずつご紹介いたします。

買取査定ではどのような所がチェックされているのか、
また、査定評価がアップする条件とは？などなど、今までお見せしていなかった部分について触れていきたいと思います。

今回は　BMW　G310R（0G01）の買取時(2020年10月)の査定コメントを公開します！
※2021年7月最新相場情報を追記しました！

是非とも最後までお付き合いいただけますと幸いです。

査定させていただいた　BMW　G310R　がこちら！

2017年モデルのG310R！！
BMW初の排気量セグメントとして「G310GS」と共に衝撃的なデビューを果たし、日本国内で販売開始となった年の車両です。
お色はコスミック・ブラック。
走行距離は3,300km。事故歴、転倒歴無し。カスタム箇所もなく、工場出荷時そのままのフルノーマルです。
一体こちらの車両にいくらの査定額がついたのでしょうか…

それでは査定員からのBMW　G310R 査定コメントです。
査定時にチェックする項目7つについて表にまとめてみました。

Q．今回のこの査定額のポイントについて担当者に聞いてみました！
A．

• ガレージ保管車で色褪せ、錆腐食が少ないこと
• 走行距離が少なく転倒歴、事故歴がないこと
• カスタム箇所がなく純正そのままであること

これらのポイントを考慮した上ではじき出された査定額とのことでした。

グリップヒーター、ナビなどの装備、アクラポビッチ、ヨシムラなどのフルエキ/スリップオンマフラー、ナイトロン、オーリンズ、マトリスなどのサスペンション、スクリーンなどカスタムパーツ等を装着している場合はプラス10,000～120,000円程のアップが見込めるそうです！査定時に純正パーツに戻してありカスタムパーツが手元にある場合はパーツも含めての金額をお出しできるそうです。転倒歴がある車両、不動期間が長く錆が目立つ状態になるとマイナス査定が入りますとのことでした。

☆参考カスタム例☆

今回は2017年のモデルですが、他の年式だと買取金額がどのように変わるのか買取相場価格をまとめてみました！
こちらをぜひご参考にしてみてください！

BMW　G310R　買取相場

※平均価格～最高価格です。

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BMW　G310R　とは
2015年ミラノショーでお披露目された、S1000Rを筆頭にするアスリート・ファミリーのメンバーであり、BMWの世界戦略モデルです。BMWのロードスターの本性である身軽でダイナミックなキャラクターを体現化。新設計の313cc単気筒エンジンはシリンダーヘッドの向きを180度回転させてインテークを前傾に配置する「前方吸気後方排気」の形をとることで全体のマスの集中化に貢献し、ロングスイングアームを採用できることで高い走行安定性、正確なステアリングレスポンスを可能としました。エンジン自体の吹け上がりが軽くレスポンスがダイレクトな特性に185.5kgの軽い車体で俊敏な走りを楽しむことができます。開発はドイツミュンヘンですが、生産をインドのTVSモーター・カンパニーが行うことで日本メーカー同等の価格帯を実現し、日本導入時は次回生産分を待たねばならないほどの人気を得ました。2021年モデルではユーロ5に対応し、スリッパ―クラッチや電子制御スロットル、アイドリングブースターなどの更なる豪華装備をまとって登場することが発表されています。