日ごろはバイクワンをご愛顧賜り誠にありがとうございます。

バイクワンが買取させていただいたバイクの中から１台ずつご紹介いたします。

買取査定ではどのような所がチェックされているのか、
また、査定評価がアップする条件とは？などなど、今までお見せしていなかった部分について触れていきたいと思います。

今回は　DUCATI　1199PANIGALE S　の買取時の査定コメントを公開します！

是非とも最後までお付き合いいただけますと幸いです。

査定させていただいたドゥカティ　1199パニガーレSがこちら！

2012年モデルの1199PANIGALE　S！！
1198の後継モデルとしてセンセーショナルなデビューをはたした年のモデルです。
お色はドゥカティと言えばこのカラー！「レッド」です。
走行距離は8,800km。事故歴転倒歴共に無し！
カスタム箇所はアクラポヴィッチフルエキマフラー、シングルシート、タンクパッド、リアフェンダーレスが装着されています。
一体こちらの車両にいくらの査定額がついたのでしょうか…

それでは査定員からのDUCATI　1199PANIGALE S査定コメントです。
査定時にチェックする項目7つについて表にまとめてみました。

Q．今回のこの査定額のポイントについて担当者に聞いてみました！
A．

• アクラポヴィッチフルエキマフラーがついていること
• 純正マフラー等純正パーツが保管されていないこと
• ガレージ保管車にて錆が少ないこと

これらのポイントを考慮した上ではじき出された査定額とのことでした。

社外品に交換されている場合、純正品をしっかりと保管しているとプラス10,000～30,000円されるそうです。今回はアクラポヴィッチフルエキマフラーですが、テルニミョーニ・SCプロジェクト等の社外マフラー、ナイトロン等の社外サスペンションを装着している場合、プラス30,000～70,000円のアップが見込めるそうです！転倒時の傷や割れ・欠損はマイナス査定に繋がりますとのことでした。

☆参考カスタム例☆

今回は2012年の車両ですが、他の年式やグレードではどのように買取額が変わってくるのか気になったので、各年式ごとに買取相場価格をまとめてみました！
こちらをぜひご参考にしてみてください！

※2022年1月時点での相場情報です。

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DUCATI　1199PANIGALE Sとは
2011年ミラノショーで発表されたスーパーバイクモデル。1198の後継モデルです。このモデルから車名にドゥカティ本社所在地の「PANIGALE（パニガーレ）」が入るようになりました。これまでのトラスフレームからモノコックフレームを採用し、コンパクトでトルクフルな新世代エ「スーパークアドロ」エンジンそのものをフルストレスメンバー化したことで登場から多くの話題を呼びました。「S」グレードになると最新の電子制御テクノロジー、オーリンズサス・ダンパー、マルケジーニホイール、フルLEDヘッドライトが標準装備されます。